2023-24クラブ運営方針

有田2000ロータリークラブ

会長 永石 睦巳

『つなげていくロータリー』

有田2000ロータリークラブは創立25周年を迎えます。今まで25年続けてきたクラブが今後30年50年と続いていくためには何が必要でしょうか?

メンバーの増強と具体的目標の設定
 クラブが続いていくということはメンバーが居続けるということにほかなりません。そのためには入会候補者が入りたいと思えるクラブに変わることが必要だと思います。そのために具体的な目標を立てていきます。

何をやっているかが見える活動
 ロータリーといえば『奉仕』が最大のテーマであり一番のコマーシャルポイントだと思います。その活動内容を積極的に広報し地域にアピールしていくことに努め、ロータリーでよくいわれる『公共イメージ』の向上に努めます。

活動内容の興味深さと有用性
 入会候補者にとって魅力となる『学ぶ場の提供』のために役に立つ例会を増やし、ロータリーこそが生涯続けていける人間成長の場を提供できることを実践していきます。コロナが終わったからこそできる親睦活動を再開し楽しそうなクラブであることも併せて提供していきます。

参入障壁をへらし続けやすい運営
 クラブの活性化とともに維持に必要なのは入会候補者や新入会員の懸念材料を減らしていくことだと思います。会計の明朗化、会長一人が何もかも動かないと回らない運営方法の見直しなどをメンバーと一緒にこの一年間考えながら実行し、その結果として各自の帰属意識を高めていくことができたとき『つなげていくロータリー』という目標が達成されると思います。